基底細胞癌
皮膚科基底細胞癌放射線治療
60歳の女性。皮疹を主訴に来院した。1年前から右肩甲部に皮疹が出現し徐々に拡大してきた。痒みや痛みはない。右肩甲部に約2cmの境界明瞭で平坦な淡褐色結節を認める。血液所見と血液生化学所見とに異常を認めない。胸腹部造影CTで明らかな転移を認めない。生検で病理診断を行った後、結節を辺縁から5mm離して切除した。術前の右肩甲部の写真(A)と摘出組織のH-E染色標本(B)とを別に示す。H-E染色標本で切除断端に病変はなかった。 切除後の対応で適切なのはどれか。
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- a拡大切除
- 経過観察
- c電子線照射
- dPUVA療法
- e薬物による抗癌治療
正解:B
要点
体幹の淡褐色結節でも、病理で腫瘍胞巣辺縁の柵状配列が確認され断端陰性・転移なしとなれば、基底細胞癌として経過観察でよい。
出題データテーマ「基底細胞癌」計3問直近 第120回散発的
この問題の詳しい解説
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選択肢ごとの解説
各選択肢がなぜ正しい/誤りか、鑑別の決め手まで一つずつ。
背景知識の俯瞰
病態・疫学・国試での狙われ方を、周辺テーマと結びつけて整理。
対比・引っかけ注意
紛らわしいテーマとの決定的な違いと、典型的な引っかけパターン。
暗記カード・AIで深掘り
要点をカード化して間隔反復。わからない点はその場でAIに質問。
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