動脈管開存症
小児科動脈管開存症心房中隔欠損症
5歳の男児。今後の治療方針を決定するために心臓カテーテル検査を受けることになった。1歳6か月健診で心雑音を指摘され、心エコー検査で心疾患と診断されたが、これまでは心疾患による症状を認めず、経過を観察されていた。心臓カテーテル検査で測定した心腔内酸素飽和度は上大静脈が82.8%、下大静脈が86.8%、右心房が84.5%、右心室が83.9%、右肺動脈が90.2%、左肺動脈が92.6%、左心室が98.9%、大動脈が98.8%であった。 この児の心疾患として最も考えられるのはどれか。
- 動脈管開存症
- bFallot四徴症
- c心房中隔欠損症
- d心室中隔欠損症
- e房室中隔欠損症〈心内膜床欠損症〉
正解:A
要点
心腔内酸素飽和度が肺動脈レベルで急上昇(step-up)しており、短絡が肺動脈で合流する動脈管開存症を示す所見である。
出題データテーマ「動脈管開存症」計8問直近 第117回隔回ペース
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背景知識の俯瞰
病態・疫学・国試での狙われ方を、周辺テーマと結びつけて整理。
対比・引っかけ注意
紛らわしいテーマとの決定的な違いと、典型的な引っかけパターン。
暗記カード・AIで深掘り
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