丹毒
感染症丹毒皮膚軟部組織感染症(蜂窩織炎・壊死性筋膜炎・ガス壊疽)
65歳の女性。発熱を主訴に来院した。2日前から悪寒を伴う39℃台の発熱と右顔面の痛みが出現したため受診した。鼻閉や鼻汁はない。生来健康で、アレルギー歴や外傷歴はない。意識は清明。体温38.4℃。脈拍92/分、整。血圧134/68mmHg。呼吸数20/分。顔面に右を主体とする腫脹があり、左右差を認める。右額面から、右頬部にかけて硬結と圧痛を伴う浮腫性紅斑を認める。右眼に充血はなく、眼球運動は正常である。顔面の写真を別に示す。 考えられる病原微生物はどれか。
この問題には図(別冊)があります。図は登録後、アプリの国試演習で確認できます。
- a結核菌
- b緑膿菌
- cカンジダ
- A群β溶連菌
- e水痘・帯状疱疹ウイルス
正解:D
要点
悪寒を伴う高熱と片側性の境界明瞭な浮腫性紅斑・硬結は丹毒の典型像であり、原因菌はA群β溶連菌である。
出題データテーマ「丹毒」計7問直近 第120回隔回ペース
この問題の詳しい解説
登録すると、下の項目がすべて読めます(無料)。
選択肢ごとの解説
各選択肢がなぜ正しい/誤りか、鑑別の決め手まで一つずつ。
背景知識の俯瞰
病態・疫学・国試での狙われ方を、周辺テーマと結びつけて整理。
対比・引っかけ注意
紛らわしいテーマとの決定的な違いと、典型的な引っかけパターン。
暗記カード・AIで深掘り
要点をカード化して間隔反復。わからない点はその場でAIに質問。
関連するテーマ
病態の詳しい解説ページへ。