産業保健(総論・THP・高齢労働者対策)
公衆衛生・医学総論産業保健(総論・THP・高齢労働者対策)健康診断(一般・特殊・生物学的モニタリング)
35歳の男性。仕事中に、作業で使用していた液体の化学物質を全身に浴び、事故から2時間後に来院した。2年前に入職し、配置転換で2週間前から現在の作業を始めたばかりだった。作業内容や使用していた化学物質の詳細については詳しくない。化学物質を浴びた後、すぐに緊急用のシャワーを浴び洗眼したという。意識は清明。身長171cm、体重65kg。体温36.8℃。脈拍72/分、整。血圧136/82mmHg。呼吸数17/分。眼瞼結膜、眼球結膜に充血を認める。顔面の皮膚に発赤を認める。 この患者の治療方針を決定するため、患者の勤務先に照会するものとして有用でないのはどれか。なお、患者の同意は得ているものとする。
- 直近のストレスチェックの結果
- b直近の定期健康診断の結果
- c直近の特殊健康診断の結果
- d安全データシート
- e曝露時の作業内容
正解:A
要点
化学物質曝露事故の初期対応では、原因物質と曝露状況の特定に直結する情報を集める。ストレスチェックは心理的負担を測る仕組みで、急性中毒の治療方針には結びつかない。
出題データテーマ「産業保健(総論・THP・高齢労働者対策)」計15問直近 第119回ほぼ毎回
この問題の詳しい解説
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選択肢ごとの解説
各選択肢がなぜ正しい/誤りか、鑑別の決め手まで一つずつ。
背景知識の俯瞰
病態・疫学・国試での狙われ方を、周辺テーマと結びつけて整理。
対比・引っかけ注意
紛らわしいテーマとの決定的な違いと、典型的な引っかけパターン。
暗記カード・AIで深掘り
要点をカード化して間隔反復。わからない点はその場でAIに質問。
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