コホート研究
公衆衛生・医学総論コホート研究研究デザイン
職員500人の工場内でX工程に従事している職員の間で肝血管肉腫が多発しているという報告を産業医が受けた。10年前の工場開設以来、職員の異動はなく同じ職場に継続して勤務している。直ちに全職員の肝血管肉腫検診を行うとともに人事記録を基に(A)X工程に配置されていた職員50人と(B)X工程に配置されたことがない職員450人の2グループを特定し、過去の健康診断結果および医療機関受診状況を確認した。Aグループで6人が肝血管肉腫に罹患していたのに対し、Bグループで1名が罹患していたことが明らかとなった。 実施した調査の研究デザインはどれか。
- a症例対照研究
- 後向きコホート研究
- cケースシリーズ研究
- dランダム化比較試験
- eメタ分析〈メタアナリシス〉
正解:B
要点
過去の人事記録をもとにX工程経験の有無で群を分け、健診結果や受診状況を遡って確認したこの調査は後向きコホート研究にあたる。
出題データテーマ「コホート研究」計10問直近 第118回隔回ペース
この問題の詳しい解説
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選択肢ごとの解説
各選択肢がなぜ正しい/誤りか、鑑別の決め手まで一つずつ。
背景知識の俯瞰
病態・疫学・国試での狙われ方を、周辺テーマと結びつけて整理。
対比・引っかけ注意
紛らわしいテーマとの決定的な違いと、典型的な引っかけパターン。
暗記カード・AIで深掘り
要点をカード化して間隔反復。わからない点はその場でAIに質問。
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