Alzheimer 型認知症
神経Alzheimer 型認知症脳血管性認知症
83歳の男性。自分の持ち物を盗られると訴えるようになり、対応に困った家族に連れられ受診した。1年前から物忘れが目立つようになった。次第に意欲が低下し、散歩に行かずに寝ていることが多くなった。2か月前から金銭に対する執着が強くなり、預金通帳や印鑑をしまい忘れては誰かに盗まれたと訴えるようになった。既往歴と家族歴に特記すべきことはない。意識は清明。脳神経、四肢の運動と感覚に異常を認めない。Mini-Mental State Examination〈MMSE〉18点(30点満点)。血液生化学所見に異常を認めない。頭部単純MRIのT1強調像(A)と脳血流SPECT(B)とを別に示す。 治療薬はどれか。
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- aジアゼパム
- ドネペジル
- cパロキセチン
- dワルファリン
- eレボドパ〈L-dopa〉
正解:B
要点
意欲低下と物盗られ妄想を伴う進行性の物忘れで、頭頂葉・側頭葉から後部帯状回にかけての血流低下を認めればAlzheimer型認知症と診断し、治療はドネペジルを選ぶ。
出題データテーマ「Alzheimer 型認知症」計38問直近 第120回ほぼ毎回
この問題の詳しい解説
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選択肢ごとの解説
各選択肢がなぜ正しい/誤りか、鑑別の決め手まで一つずつ。
背景知識の俯瞰
病態・疫学・国試での狙われ方を、周辺テーマと結びつけて整理。
対比・引っかけ注意
紛らわしいテーマとの決定的な違いと、典型的な引っかけパターン。
暗記カード・AIで深掘り
要点をカード化して間隔反復。わからない点はその場でAIに質問。
関連するテーマ
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