思春期早発症
小児科思春期早発症ホルモンの生理(合成・分泌・各種ホルモン)
7歳の女児。胸のふくらみを主訴に母親に連れられて来院した。2か月前から乳房腫大が目立つようになり、2週間前に陰毛も生えていることに母が気付いた。もともとクラスの真ん中くらいの身長だったが、この6か月で急に背が伸びたという。生来健康で、骨折歴はない。父の身長は168cm、母は156cm。身長132cm、体重28kg。均整の取れた体格で、乳房はTanner III度、陰毛はTanner II度だった。 診断に有用な検査はどれか。
- aアルギニン負荷試験
- bグルカゴン負荷試験
- c経口ブドウ糖負荷試験
- LH-RH負荷試験
- ePTH負荷試験
正解:D
要点
乳房腫大と陰毛発生に急な身長の伸びを伴う女児では中枢性思春期早発症を疑い、ゴナドトロピンの反応をみるLH-RH負荷試験が診断に有用。
出題データテーマ「思春期早発症」計10問直近 第120回隔回ペース
この問題の詳しい解説
登録すると、下の項目がすべて読めます(無料)。
選択肢ごとの解説
各選択肢がなぜ正しい/誤りか、鑑別の決め手まで一つずつ。
背景知識の俯瞰
病態・疫学・国試での狙われ方を、周辺テーマと結びつけて整理。
対比・引っかけ注意
紛らわしいテーマとの決定的な違いと、典型的な引っかけパターン。
暗記カード・AIで深掘り
要点をカード化して間隔反復。わからない点はその場でAIに質問。
関連するテーマ
病態の詳しい解説ページへ。