縦隔炎
呼吸器・乳腺縦隔炎深頸部感染症2つ選べ
71歳の男性。呼吸困難を主訴に来院した。3日前から歯痛と咽頭痛があり、2日前から頸部の痛みと腫脹を伴い、昨夜から前胸部痛と呼吸困難を自覚したため受診した。既往歴に高血圧と2型糖尿病がある。体温38.9℃。脈拍100/分、整。血圧88/60mmHg。呼吸数28/分。SpO2 91%(room air)。頸部に圧痛と腫脹を認める。血液所見:白血球15,500。CRP 32mg/dL。胸部造影CTを別に示す。 適切な治療はどれか。2つ選べ。
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- 抗菌薬投与
- b放射線治療
- c抗癌化学療法
- dグルココルチコイド投与
- 頸部・縦隔ドレナージ術
正解:A・E
要点
歯痛から頸部の腫れ、そして呼吸困難へと数日で進んだ経過は、頸部の感染が縦隔まで下行した重症感染症を示す。血圧低下を伴う敗血症性の状態では、抗菌薬と外科的排膿の両方を遅れずに行う必要がある。
出題データテーマ「縦隔炎」計4問直近 第120回散発的
この問題の詳しい解説
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選択肢ごとの解説
各選択肢がなぜ正しい/誤りか、鑑別の決め手まで一つずつ。
背景知識の俯瞰
病態・疫学・国試での狙われ方を、周辺テーマと結びつけて整理。
対比・引っかけ注意
紛らわしいテーマとの決定的な違いと、典型的な引っかけパターン。
暗記カード・AIで深掘り
要点をカード化して間隔反復。わからない点はその場でAIに質問。
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