皮膚筋炎
リウマチ・膠原病皮膚筋炎全身性強皮症〈SSc〉
67歳の男性。労作時呼吸困難を主訴に来院した。2週間前から労作時呼吸困難が出現し、急速に悪化したため受診した。手の皮膚所見を別に示す。両側の肘と膝の伸側に落屑を伴う紅斑を認める。両側下肺野にfine cracklesを聴取する。徒手筋力テストで、両側三角筋および大腿四頭筋は4。胸部単純CTで下葉にすりガラス陰影および牽引性気管支拡張を認める。 診断に最も有用な自己抗体はどれか。
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- a抗Scl-70抗体
- 抗MDA5抗体
- c抗ADAMTS-13抗体
- d抗RNAポリメラーゼIII抗体
- e抗筋特異的チロシンキナーゼ抗体〈抗MuSK抗体〉
正解:B
要点
急速に悪化する呼吸困難・機械工の手・Gottron丘疹を伴う皮膚筋炎様所見では、急速進行性間質性肺炎と結び付く抗MDA5抗体を最も疑う。
出題データテーマ「皮膚筋炎」計24問直近 第120回ほぼ毎回
この問題の詳しい解説
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選択肢ごとの解説
各選択肢がなぜ正しい/誤りか、鑑別の決め手まで一つずつ。
背景知識の俯瞰
病態・疫学・国試での狙われ方を、周辺テーマと結びつけて整理。
対比・引っかけ注意
紛らわしいテーマとの決定的な違いと、典型的な引っかけパターン。
暗記カード・AIで深掘り
要点をカード化して間隔反復。わからない点はその場でAIに質問。
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