ACP・リビングウィル・DNAR(事前指示)
公衆衛生・医学総論ACP・リビングウィル・DNAR(事前指示)心肺蘇生(CPR・BLS・AED・TTM)
56歳の女性。大腸癌の末期で在宅療養中である。夫と2人暮らし。訪問診療の開始時に本人および同居している夫と話し合い、心肺蘇生処置をしない方針(DNAR)で合意され診療録に記載してある。徐々に全身状態は悪化し、数日前から食事量が低下していた。昨日に意識がもうろうとしたため往診したところ、収縮期血圧が80mmHg台に低下し、尿量が減少していた。今朝、呼吸が停止していると夫から連絡があった。1時間後患者を診察し、呼吸停止と瞳孔散大を確認した。夫にDNARの方針は変わっていないことを確認したが、別居の息子から心肺蘇生処置を希望された。 息子への説明で適切なのはどれか。
- a「救急搬送します」
- b「胸骨圧迫をはじめます」
- c「人工呼吸をはじめます」
- 「お母さんの意思(DNAR)を尊重しましょう」
- e「電気ショック(電気的除細動)を試してみます」
正解:D
要点
本人・同居家族間で合意されたDNARの方針は、別居の家族が異なる希望を示しても尊重されるべきである。
出題データテーマ「ACP・リビングウィル・DNAR(事前指示)」計11問直近 第120回隔回ペース
この問題の詳しい解説
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選択肢ごとの解説
各選択肢がなぜ正しい/誤りか、鑑別の決め手まで一つずつ。
背景知識の俯瞰
病態・疫学・国試での狙われ方を、周辺テーマと結びつけて整理。
対比・引っかけ注意
紛らわしいテーマとの決定的な違いと、典型的な引っかけパターン。
暗記カード・AIで深掘り
要点をカード化して間隔反復。わからない点はその場でAIに質問。
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