尿崩症
内分泌・代謝尿崩症ADH不適合分泌症候群(SIADH)
55歳の男性。口渇、多飲および多尿を主訴に来院した。尿量6〜8L/日と著明な多尿が数週間続いている。口腔内は乾燥している。尿所見:蛋白(−)、糖(−)。頭部造影MRIのT1強調冠状断像(A)と頭部単純MRIのT1強調矢状断像(B)とを別に示す。 予想される所見はどれか。
この問題には図(別冊)があります。図は登録後、アプリの国試演習で確認できます。
- a尿ケトン体陽性
- 尿浸透圧の低下
- c血清尿素窒素の低下
- d血清ナトリウムの低下
- e脳脊髄液細胞数の増加
正解:B
要点
口渇中枢が保たれたまま抗利尿ホルモンの作用が失われると、腎は尿を濃縮できず大量の希釈尿が出続け、体は自由水を失って血液は濃くなっていく。
出題データテーマ「尿崩症」計12問直近 第120回隔回ペース
この問題の詳しい解説
登録すると、下の項目がすべて読めます(無料)。
選択肢ごとの解説
各選択肢がなぜ正しい/誤りか、鑑別の決め手まで一つずつ。
背景知識の俯瞰
病態・疫学・国試での狙われ方を、周辺テーマと結びつけて整理。
対比・引っかけ注意
紛らわしいテーマとの決定的な違いと、典型的な引っかけパターン。
暗記カード・AIで深掘り
要点をカード化して間隔反復。わからない点はその場でAIに質問。
関連するテーマ
病態の詳しい解説ページへ。