放射線科の医師国家試験 頻出テーマを9項目、中分類ごとに整理しました。気になるテーマから要点と出題実績を確認できます。
Sv(線量当量)・Gy(吸収線量)・Bq(放射能)など放射線関連単位の区別。
放射線防護は、医療や放射線業務における放射線被ばくを合理的に達成可能な限り最小限に抑えるための対策の総称である。
放射線感受性とは組織や細胞が放射線による傷害を受けやすい度合いを指し、細胞分裂の頻度や分化度、酸素分圧によって規定される。
CT 値 (= Hounsfield Unit、HU) は、CT 画像のX 線吸収度を表す指標である。水を0、空気を-1000、硬い骨を+1000とした、組織密度の相対値で表される。
プロトンの核磁気共鳴を利用した画像検査。T1/T2/FLAIR/DWIなどの撮像で組織を描出する。
IVR (= インターベンショナルラジオロジー) は、X 線の透視下で血管の中にカテーテルを挿入して操作する治療法であり、塞栓術、血管拡張術、薬剤の動脈注入術、アブレーションなどを含む。
放射線の身体的影響は、被曝後数週以内に出現する早期(急性)障害と、被曝後数か月から数年を経て出現する晩期障害に分類される。
妊娠期の放射線被曝が胎児へ及ぼす影響は、被曝した時期と被曝の線量の大きさという 2 つの要因によって決まる。
放射線治療は電離放射線を用いて腫瘍細胞の DNA を損傷させ、増殖を停止させることで治療効果を得る治療法である。