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試験対策

医師国家試験の過去問を無料で解く方法|厚労省の公式PDFで手に入るもの・手に入らないもの

iwor 編集部3分で読めます
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目次

医師国家試験の過去問は、厚生労働省が問題と正答を無料で公開しています。解説はなく、画像を収めた別冊は一部が非公表か加工されていると、同じページに書かれています。本番と同じ時間で1回分を通して解くなら、公式PDFで足ります。分野別に周回するなら、絞り込みと記録ができる道具を使いましょう。[1]

厚生労働省のページで手に入るもの

第120回医師国家試験(令和8年2月7日・8日実施)のページには、次のファイルが並んでいます。[1]

  • 問題:A問題からF問題までの6冊
  • 別冊:A〜Fそれぞれの画像(心電図・X線など)を収めた6冊
  • 正答:1ファイル(問題番号と正答の一覧)

1回分を解くには、12個のPDFで問題文と画像を行き来して、最後に正答と突き合わせます。回ごとのページは、埼玉医科大学附属図書館が第95回から第120回までリンクをまとめています。[3]

何年分を解くかは、医師国家試験の過去問は何年分やるべきかにまとめています。

公式PDFで手に入らないもの

① 画像は、本番と同じとは限らない

別冊については、ホームページ掲載にあたり一部非公表又は加工により実際に出題された画像と異なるものがあります。[1]

画像が非公表だったり加工されていたりすると、その問題では所見を読む練習になりません。

② 解説はない

公開されているのは正答だけで、なぜその選択肢なのかの説明はありません。間違えた問題は、教科書や講義に戻って自分で調べます。解説の使い方は医師国家試験の過去問の解説をどう使うかで扱っています。

③ 絞り込みも記録もできない

PDFなので、「循環器だけ」「必修だけ」「前回間違えた問題だけ」といった絞り込みができず、どこまで解いたかも自分で記録します。1〜2回分なら手で回せますが、何回分も周回すると管理そのものが負担になります。

公式PDFが向いている使い方

  • 向いている:直近1回分を時間を計って通しで解く/必修の1ブロックだけ本番形式で試す/出題形式に慣れる
  • 向いていない:分野別に潰していく/間違えた問題を周回する

本番の量を体感するなら、公式PDFで1回分を時間を計って解くのがいちばん安上がりです。第120回は受験者9,980人・合格者9,139人で、合格率は91.6%でした。合格基準は、必修問題が160点以上/200点、必修以外が224点以上/300点、禁忌肢の選択数が3問以下です。[2]

毎日の演習を回す段階になると、絞り込みと記録ができないことが効いてきます。アプリの選び方は医師国家試験の過去問アプリで比べています。

iwor の演習でできること

iwor の演習は、問題ごとに解説があり、必修・禁忌肢・直近の正誤・自信の有無などで絞って解けます。絞った問題は、演習セットとして保存できます。

iwor なら、必要な問題だけ絞って解けます。

必修・禁忌肢・直近の正誤・自信の有無などで絞って、演習セットを作れます。iwor は医師のためのワークスペースです。

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よくある質問

過去問のPDFは、どこからダウンロードできますか?

厚生労働省のサイトに、回ごとの「医師国家試験問題および正答について」というページがあります。回ごとのリンクは、埼玉医科大学附属図書館の一覧から探すと早く着きます。[1],[3]

何年分が公開されていますか?

埼玉医科大学附属図書館の一覧には、第95回から第120回までの26回分が並んでいます。[3]

画像が見られない問題は、どうすればいいですか?

非公表や加工の画像は、公式の範囲では補えません。画像の所見を読む練習は、画像がそろっている問題集や、実習で見た画像で行いましょう。

まとめ

医師国家試験の過去問は、問題と正答が厚生労働省から無料で手に入ります。解説はなく、画像は一部が非公表または加工されています。

まず1回分を公式PDFで時間を計って解き、演習を日課にする段階になったら、絞り込みと記録ができる道具を選びましょう。

出典

  1. 1.一次資料厚生労働省「第120回医師国家試験問題および正答について」 mhlw.go.jp(2026-09-17 取得)
  2. 2.一次資料厚生労働省「第120回医師国家試験の合格発表について」 mhlw.go.jp(2026-09-17 取得)
  3. 3.埼玉医科大学附属図書館「医師国家試験問題および正答について(第95回〜第120回のリンク一覧)」 opac.saitama-med.ac.jp(2026-09-17 取得)

本記事はiwor 編集部が作成し、医師が監修しています。掲載内容は一般的な学習目的の情報であり、 診断・治療の最終判断は必ず一次資料・指導医にご確認ください。 編集方針と監修体制

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