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ガイド

mediLinkの使い方|アカウント・シリアル登録・QBオンラインの関係を1枚で整理

iwor 編集部7分で読めます
目次

mediLinkは、それ自体が問題集や動画なのではなく、メディックメディアのコンテンツをまとめるアカウントの仕組みです。QBオンライン、mediLink動画、書籍に付いてくる特典コンテンツは、すべてこのアカウントに紐づきます。つまり「mediLinkの使い方」を知りたいときに本当に必要なのは、個々の機能の操作ではなく、何がどこにぶら下がっているかの見取り図です。公式の使い方ガイドは機能ごとの記事が3ページにわたって並ぶ構成なので、ここでは全体像を1枚にまとめ、後から効いてくる仕様を先に押さえておきます。なお本記事は iwor 編集部による非公式のまとめで、株式会社メディックメディアとは提携関係にありません。mediLink・QBオンライン・イヤーノートは同社の商標です。記述は2026年8月1日時点の公開情報に基づきます。[1]

mediLinkに紐づくもの

公式の使い方ガイドのカテゴリを見ると、1つのアカウントが何を束ねているかが分かります。[1]

  • QBオンライン……医師国試・医学CBT・内科専門医・臨床検査のほか、看護師・保健師・薬剤師国試・管理栄養士・社会福祉士・理学療法士・作業療法士まで
  • mediLink動画……医学向けと看護向け
  • 模試……CBT模試、医師国試模試、総合内科専門医模試
  • mediLinkストア……コンテンツの購入(ライセンスの取得)
  • リーダーアプリ「mediLink」……iOS版とAndroid版
  • マイページ……シリアルナンバー管理、退会手続き
[1]

医学生が実際に使うのは、このうちQBオンライン(医師国試・医学CBT)とmediLink動画、そして書籍付属の特典コンテンツが中心になります。ただしアカウントは職種をまたいで共通なので、案内やヘルプには自分に関係のない項目も並びます。[1]

登録から使い始めるまでの3ステップ

公式が案内している流れは3段階です。書籍を買ったのに使えない、という詰まり方はたいていこのどこかで止まっています。[3]

① アカウントを作る

新規登録ページでメールアドレスを入力し、届いたメール内のリンクから会員登録フォームへ進みます。公式はここに「URLの後半が途切れないよう注意してください」と注記を置いています。登録フォームで利用規約と個人情報保護方針に同意すると、アカウントが作られます。[3]

② シリアルナンバーを登録する

マイページのシリアルナンバー管理画面で、書籍に付属する16桁のシリアルナンバーを入力します。ここが「書籍を買った人がオンライン版を使えるようになる」接続点です。シリアルナンバーを持っていない場合でも、mediLinkストアでコンテンツを購入すればライセンス(利用権)を得られます。[3]

③ リーダーアプリを入れる

App StoreまたはGoogle Playからリーダーアプリ「mediLink」をインストールし、登録したメールアドレスとパスワードでログインします。ホーム画面にシリアルナンバーを登録したコンテンツが並ぶので、ダウンロード形式のものは選択してダウンロードします。[3]

後から効いてくる仕様4つ

紙面レイアウトで読めるのはiOSアプリとブラウザ版

2025年7月に、mediLinkアプリのiOS版へ、ダウンロードしたコンテンツを紙面と同じレイアウトで読めるPDF閲覧機能が実装されました。公式は「PDF閲覧機能はiOSアプリのみでの提供」と明記しています。加えて2026年6月から、WEBブラウザ上で電子コンテンツを閲覧できる「PDFライブラリ」が提供されています。ただしこちらの対象は、iOSアプリでPDF版が提供されているコンテンツに限られます。Android端末だけで運用するつもりなら、紙面レイアウトで読みたい本があるかどうかを購入前に確認しておくほうが安全です。[4],[2]

利用期限がコンテンツごとに違う

コンテンツには利用できる期間が設定されているものがあり、しかもその期限が書籍の版に連動する場合があります。公式が示している例では、「内科系専門医試験 Quick Check」の利用期間は、イヤーノート内科・外科2026を持っている場合が2026年7月末日、2027年版を持っている場合が2027年7月末日です。買った日から何年、という形ではありません。自分が使っているコンテンツの期限がいつなのかは、購入前に確認しておく価値があります。[5]

旧版が残るのは対象タイトルだけ(イヤーノートは対象外)

ここは誤解しやすいところです。公式が案内しているのは「2025年7月以降にPDF版がリリースされた下記のコンテンツ」という限定列挙(公式ページに対象タイトルが並んでいます)で、すべての電子コンテンツが対象になるわけではありません。対象であれば新版を買っても旧版がアーカイブとして残り、引き続き閲覧できます。逆に対象外のタイトル——公式は『イヤーノート』シリーズについて現時点で対象となる予定はないと明記しています——は、アップグレードすると旧版が閲覧できなくなります。さらに、旧版アーカイブの表示に対応しているのはiOS版アプリのver.6.4.0以降で、Android版は後日対応予定とされています。改訂前の記述を参照したい人は、自分の使うタイトルと端末が対象かどうかを購入前に確認してください。[6]

退会すると学習履歴も消える

ここは事前に知っておくべき点です。公式の案内によれば、退会は即時適用され、注文履歴・学習履歴などアカウントに紐づくあらゆる情報がすべて消失し、コンテンツも利用できなくなります。QBオンラインで積み上げた解答履歴もアカウントに紐づくものです。国試が終わったあとにアカウントを整理しようとして、記録ごと消してしまう可能性があります。学習履歴を書き出す手段は公式に案内が見当たらないので、残しておきたい記録があるなら、退会前に成績画面のスクリーンショットを取るなどの自衛が要ります。[7]

QBオンラインの「公式問題セット」

知られていないわりに使えるのが、QBオンラインの公式問題セットです。QBオンラインでは自分でオリジナルの問題セットを作成・編集できますが、それに加えて、公式が用意した問題セットを自分のQBオンラインへ取り込むこともできます。範囲の切り出し方に迷ったときの出発点として使えます。[8]

併用する場合の考え方

ここは道具の役割分担の問題で、どちらが優れているという話ではありません。QBオンラインの機能の詳細は公式の案内をご確認ください。国試までの教材の組み合わせ方は参考書・問題集・アプリの組み合わせ方、周回のしかたはQBは何周すればいいかで整理しています。

iwor は、この「保持」のほうを担う想定で作っています。国試演習は1セッション5問・1日3セッションまで無料で使えて、解いた結果は分野別の理解度ヒートマップに溜まります。QBやmediLink動画をやめる必要はありません。なお iwor と mediLink のアカウントは無関係で、QBオンラインの学習履歴を iwor に取り込む機能はありません。

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よくある質問

シリアルナンバーはどこにありますか?

対象書籍に付属しています。16桁で、マイページのシリアルナンバー管理画面から登録します。書籍を持っていない場合も、mediLinkストアでコンテンツを購入することでライセンスを得られます。[3]

AndroidでもPDFで読めますか?

2026年6月から提供されているWEBブラウザ版の「PDFライブラリ」であれば、対象コンテンツはAndroid端末のブラウザからでも閲覧できます。ただし配信対象はiOSアプリでPDF版が提供されているコンテンツに限られ、アプリのPDF閲覧機能そのものはiOSのみの提供(Android版の実装は未定)です。[4],[2]

退会したらQBオンラインの履歴はどうなりますか?

失われます。公式は、退会は即時適用され、注文履歴・学習履歴などアカウントに紐づくあらゆる情報がすべて消失し、コンテンツも利用できなくなると案内しています。実行前に必ず公式の使い方ガイドで最新の案内を確認し、残したい記録は先に控えてください。[7]

iworとmediLinkは連携できますか?

できません。別々のサービスで、アカウントの連携やQBオンラインの学習履歴の取り込みには対応していません。併用する場合は、それぞれ独立して使う形になります。

まとめ

mediLinkはアカウントの仕組みで、QBオンライン・mediLink動画・書籍の特典がそこに紐づきます。使い始めはアカウント作成、16桁のシリアルナンバー登録、リーダーアプリの導入の3ステップ。運用に入ってから効いてくるのは、PDF閲覧がiOS中心であること、利用期限が書籍の版に連動する場合があること、そして退会すると学習履歴まで消えることです。最新の仕様は変わり得るので、購入や退会の前には公式の使い方ガイドで確認してください。[1],[3],[7]

出典

  1. 1.一次資料メディックメディア(INFORMA)mediLink 使い方ガイド(カテゴリ一覧・全3ページ) informa.medilink-study.com2026-08-01 取得)
  2. 2.一次資料メディックメディア(INFORMA)PDFライブラリ(WEBブラウザ版)の使い方(2026年6月リリース・配信対象はiOSアプリでPDF版が提供されているコンテンツのみ) informa.medilink-study.com2026-08-01 取得)
  3. 3.一次資料メディックメディア(INFORMA)会員登録〜コンテンツダウンロードのながれ(シリアルナンバー16桁の登録手順) informa.medilink-study.com2026-08-01 取得)
  4. 4.一次資料メディックメディア(INFORMA)PDF版の機能説明(PDF閲覧機能はiOSアプリのみでの提供・ver.5.0.0以降・Android版の実装は未定) informa.medilink-study.com2026-08-01 取得)
  5. 5.一次資料メディックメディア(INFORMA)内科系専門医試験 QuickCheck 利用期間について informa.medilink-study.com2026-08-01 取得)
  6. 6.一次資料メディックメディア(INFORMA)旧版アーカイブの対象となるコンテンツ(対象は指定タイトルに限る。イヤーノートは対象予定なし。表示はiOS版ver.6.4.0以降、Androidは後日対応予定) informa.medilink-study.com2026-08-01 取得)
  7. 7.一次資料メディックメディア(INFORMA)[mediLink]退会について(退会は即時適用・アカウントに紐づくあらゆる情報が消失) informa.medilink-study.com2026-08-01 取得)
  8. 8.一次資料メディックメディア(INFORMA)[QBオンライン]公式問題セット(医師国試版) informa.medilink-study.com2026-08-01 取得)

本記事はiwor 編集部が作成し、医師が監修しています。掲載内容は一般的な学習目的の情報であり、 診断・治療の最終判断は必ず一次資料・指導医にご確認ください。 編集方針と監修体制

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