mediLinkの使い方|アカウント・シリアル登録・QBオンラインの関係を1枚で整理
目次
この記事は iwor 編集部による非公式の解説で、株式会社メディックメディアとは提携していません。mediLink・QBオンライン・イヤーノートは同社のサービスと書籍の名前です。2026年9月16日時点の公開情報をもとにしています。
運営: iwor(比較対象に自社サービスを含みます。iwor は有料プランのある学習サービスです)
メディックメディアのQBオンライン、mediLink動画、書籍に付いてくる特典コンテンツは、どれも1つのmediLinkアカウントで使います。だから使い方で押さえたいのは、個々の操作より、何がこのアカウントにぶら下がっているかと、あとで効いてくる仕様です。[1]
mediLinkに紐づくもの
1つのアカウントが束ねているものは、公式の使い方ガイドのカテゴリに並んでいます。
- QBオンライン……医師国試・医学CBT・内科専門医・臨床検査のほか、看護師・保健師・薬剤師国試・管理栄養士・社会福祉士・理学療法士まで
- mediLink動画……医学向けと看護向け
- 模試……CBT模試、医師国試模試、総合内科専門医模試
- mediLinkストア……コンテンツの購入(ライセンスの取得)
- リーダーアプリ「mediLink」……iOS版とAndroid版
- マイページ……シリアルナンバー管理、退会手続き
医学生が使うのは、このうちQBオンライン(医師国試・医学CBT)とmediLink動画、書籍の特典コンテンツが中心です。アカウントは職種をまたいで共通なので、案内やヘルプには関係のない項目も並びます。
登録から使い始めるまでの3ステップ
公式が案内している流れは3段階です。書籍を買ったのに使えないときは、このどこで止まっているかを見ましょう。[3]
① アカウントを作る
新規登録ページでメールアドレスを入力し、届いたメールのリンクから会員登録フォームへ進みます。公式はここに「URLの後半が途切れないよう注意してください」と書いています。フォームで利用規約と個人情報保護方針に同意すると、アカウントができます。[3]
② シリアルナンバーを登録する
マイページのシリアルナンバー管理画面で、書籍に付いている16桁のシリアルナンバーを入力します。ここが、書籍を買った人がオンライン版を使えるようになるつなぎ目です。シリアルナンバーが無くても、mediLinkストアでコンテンツを買えばライセンス(利用権)を得られます。
③ リーダーアプリを入れる
App StoreかGoogle Playからリーダーアプリ「mediLink」を入れて、登録したメールアドレスとパスワードでログインします。ホーム画面にシリアルナンバーを登録したコンテンツが並ぶので、ダウンロード形式のものは選んでダウンロードします。
あとで効いてくる仕様4つ
紙面レイアウトで読めるのは、iOSアプリとブラウザ版
2025年7月に、mediLinkアプリのiOS版に、ダウンロードしたコンテンツを紙面と同じレイアウトで読めるPDF閲覧機能が付きました。公式は「PDF閲覧機能はiOSアプリのみでの提供」と書いていて、Android版の実装は未定です。[4]
2026年6月からは、WEBブラウザで読める「PDFライブラリ」も始まりました。対象はiOSアプリでPDF版が出ているコンテンツだけで、アプリの書き込みやマーカーとは同期しません。[2]
利用期限がコンテンツごとに違う
利用期間が決まっているコンテンツがあり、その期限が書籍の版に連動することもあります。公式の例では、「内科系専門医試験 Quick Check」の利用期間が書籍の版で分かれます。イヤーノート内科・外科2026を持っている人は2026年7月末日、2027年版を持っている人は2027年7月末日までです。起点は買った日ではなく、書籍の版です。[5]
旧版が残るのは、対象の版以降だけ(イヤーノートは対象外)
ここは誤解しやすいところです。公式が案内しているのは「2025年7月以降にPDF版がリリースされた下記のコンテンツ」という限定の一覧で、対象は一覧のタイトルの「対象となる版」以降だけです。その版なら、新版を買っても旧版がアーカイブとして残り、引き続き読めます。[7]
対象外のものは、アップグレードすると新版だけになり、旧版は読めなくなります。公式は『イヤーノート』シリーズについて、今のところ対象になる予定はないと書いています。旧版アーカイブの表示はiOS版アプリのver.6.4.0以降で、Android版は後日対応予定です。改訂前の記述を見たいなら、自分のタイトルと版、端末が対象かを、買う前に見ておきましょう。[6],[7]
退会すると学習履歴も消える
公式の案内では、退会はすぐに適用され、注文履歴・学習履歴などアカウントに紐づく情報がすべて消え、コンテンツも使えなくなります。退会後は復元できず、登録済みのシリアルナンバーも再利用できません。QBオンラインで積み上げた解答履歴もアカウントに紐づいているので、国試のあとにアカウントを整理するときは気をつけましょう。残したい記録があるなら、退会前に成績画面のスクリーンショットを取っておきましょう。[8]
QBオンラインの「公式問題セット」
QBオンラインには、公式問題セットもあります。自分で問題セットを作って編集できるのに加えて、公式が用意した問題セットを自分のQBオンラインに取り込めます。範囲の切り方に迷ったときの出発点に使えます。[9]
iwor と併用するなら
国試までの教材の組み合わせ方は国試の参考書・問題集・アプリの組み合わせ方にまとめています。周回のしかたはQBは国試対策で何周すべきかへ。
iwor の国試演習では、解いた結果から、どの分野が薄いかが理解度ヒートマップに出ます。QBやmediLink動画は、そのまま続けて使えます。iwor と mediLink のアカウントは別々で、QBオンラインの学習履歴を iwor に取り込む機能はありません。
よくある質問
シリアルナンバーはどこにありますか?
対象の書籍に付いています。16桁で、マイページのシリアルナンバー管理画面から登録します。書籍が無くても、mediLinkストアでコンテンツを買えばライセンスを得られます。
AndroidでもPDFで読めますか?
今のところAndroidのアプリでは読めません。ブラウザ版の「PDFライブラリ」なら、対象コンテンツをパソコンやタブレットから読めます。
退会したら、QBオンラインの履歴はどうなりますか?
消えます。公式は、退会するとすぐに学習履歴などアカウントに紐づく情報がすべて消え、復元もできないと案内しています。残したい記録は、先に控えておきましょう。
iworとmediLinkは連携できますか?
できません。別々のサービスで、アカウントの連携やQBオンラインの学習履歴の取り込みには対応していません。
まとめ
QBオンライン・mediLink動画・書籍の特典は、どれも1つのmediLinkアカウントで使います。使い始めはアカウント作成、16桁のシリアルナンバー登録、リーダーアプリの導入の3ステップです。
あとで効いてくるのは4つです。PDF閲覧はiOSアプリとブラウザ版だけ、利用期限は書籍の版に連動することがある、旧版が残るのは対象の版以降だけ、退会すると学習履歴まで消える。仕様は変わることがあるので、買う前や退会の前には公式の使い方ガイドで確かめましょう。
出典
- 1.一次資料メディックメディア(INFORMA)「使い方ガイド」 informa.medilink-study.com(2026-09-16 取得)
- 2.一次資料メディックメディア(INFORMA)「PDFライブラリ(WEBブラウザ版)の使い方」 informa.medilink-study.com(2026-09-16 取得)
- 3.一次資料メディックメディア(INFORMA)「会員登録〜コンテンツダウンロードのながれ」 informa.medilink-study.com(2026-09-16 取得)
- 4.一次資料メディックメディア(INFORMA)「PDF版の機能説明」 informa.medilink-study.com(2026-09-16 取得)
- 5.一次資料メディックメディア(INFORMA)「内科系専門医試験 QuickCheck 利用期間について」 informa.medilink-study.com(2026-08-01 取得)
- 6.一次資料メディックメディア(INFORMA)「[ストア]改訂版(アップグレード版)に関する注意事項」 informa.medilink-study.com(2026-09-16 取得)
- 7.一次資料メディックメディア(INFORMA)「旧版アーカイブの対象となるコンテンツ」 informa.medilink-study.com(2026-09-16 取得)
- 8.一次資料メディックメディア(INFORMA)「[mediLink]退会について」 informa.medilink-study.com(2026-09-16 取得)
- 9.一次資料メディックメディア(INFORMA)「[QBオンライン]公式問題セット(医師国試版)」 informa.medilink-study.com(2026-09-16 取得)
本記事はiwor 編集部が作成し、医師が監修しています。掲載内容は一般的な学習目的の情報であり、 診断・治療の最終判断は必ず一次資料・指導医にご確認ください。 編集方針と監修体制