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暗記カードの使い方 — 完全ガイド

暗記カードは、覚え直したい知識を「忘れかけた最適なタイミング」でくり返し出題し、効率よく記憶に定着させる機能です。やみくもに何度も見るより、少ない復習回数で長く覚えていられます。この仕組みを「間隔反復」と呼びます。

暗記カードのトップ画面

左メニューの「暗記カード」を開くと、上に「今日の復習ノルマ」、下に自分のデッキ(カードの束)が並びます。タブで「マイデッキ」と「公式デッキ」を切り替えられます。

暗記カードのトップ画面。今日の復習ノルマ、マイデッキ/公式デッキのタブ、デッキ一覧(カード枚数や新規・学習中・習得の内訳)が表示されている。
暗記カードのトップ。デッキごとに学習の進み具合が見える。

1. カードを作る

カードは、国試演習の解説画面などから、覚えておきたい知識をその場でカードにできます。間違えた問題・あいまいだった問題を中心にカード化していくのが基本です。新しいデッキを作って、自分のテーマごとに分けて管理することもできます。

  1. 国試演習で問題を解き、答え合わせをする
  2. 解説画面で、覚えておきたい要点をカードに追加する
  3. (任意)テーマごとに新しいデッキを作り、カードを整理する

カードの追加(保存・マイデッキ)は PRO プラン以上の機能です。FREE では表面のプレビューまで確認できます。

「何でもかんでもカードにする」とすぐ管理しきれなくなります。覚えていなかった所・あやふやだった所にしぼると、復習が回りやすくなります。

1日に作るカードは10〜20枚を目安に。多すぎると翌日以降の復習が回らなくなります。「全部カードにする」より「迷った所だけ」が長続きのコツです。

2. カードで復習する(自己評価)

デッキの「学習する」を押すと復習が始まります。まず表面(問い)が出るので、頭の中で答えてから「答えを見る」で裏返します。

裏面(答え)を確認したら、思い出せたかを正直に自己評価します。「もう一度・難しい・普通・簡単」の4段階で、それぞれ次回いつ出題されるか(1日後・2日後…)が表示されます。よく覚えているカードは間隔が伸び、怪しいカードは短い間隔で戻ってきます。

カード復習画面。裏面の答えと、もう一度・難しい・普通・簡単の4段階の自己評価ボタン、それぞれの次回出題間隔が表示されている。
答えを確認したら、思い出せた度合いを4段階で正直に評価する。

4段階のボタンは、思い出せた度合いに応じて使い分けます。

  • もう一度:思い出せなかったとき。短い間隔ですぐ戻ってきます
  • 難しい:思い出せたが苦労したとき。間隔は控えめに伸びます
  • 普通:ふつうに思い出せたとき。標準的に間隔が伸びます
  • 簡単:すぐ思い出せたとき。間隔が大きく伸びます

ここで正直に評価することが何より大切です。甘く付けると忘れた頃に出てこず、厳しく付けすぎると復習がふくらみます。「思い出すのに少し時間がかかったかどうか」を目安にすると、ちょうどよく付けられます。

3. デッキと公式デッキ

自分で作ったカードは「マイデッキ」に入ります。「公式デッキ」タブには、iwor が分野ごとに用意した既製のデッキがあり、自分でカードを作らなくてもすぐに学習を始められます。公式デッキの学習・マイデッキへの保存はいずれも PRO プラン以上でご利用いただけます。

公式デッキの一覧画面。分野ごとに用意された既製のデッキが並んでいる。
公式デッキなら、カードを自作しなくてもすぐ学習を始められる。

復習が溜まってしまったら

数日あくと復習がたまることがあります。そんなときは全部を一度に片づけようとせず、その日の分だけ正直に評価して進めれば大丈夫です。評価が正確であるほど、間隔反復はあなたに合った間隔に調整されていきます。

暗記カードは、たくさん作ることよりも、毎日少しずつ評価して続けることで効果が出ます。自己評価が正直であるほど、間隔反復はあなたの記憶に合った間隔へと調整されていきます。

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