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学習法

iPadで国試勉強のノートを取る|手書きを「描いて終わり」にしない方法

iwor 編集部5分で読めます
国試対策なら iwor。過去問21回分の演習・暗記カード・AI講義が、ひとつにつながります。
目次

iPadとApple Pencilで、動画講義を見ながら手書きでノートを取る。色を分けて、シェーマを描いて、心電図に矢印を入れる。手書きノートは自由度が高く、手を動かしながら考えを整理できます。

ただ、そのノートを試験までに何回開き直すでしょうか。描いて満足して、そのまま見返さないこともありますよね。手書きは本当に覚えやすいのか、研究で分かっていることから見ていきます。

運営: iwor(比較対象に自社サービスを含みます。iwor は有料プランのある学習サービスです)

手書きは本当に覚えやすいのか

「ペンはキーボードより強い」という研究

2014年、MuellerとOppenheimerが報告した研究です。講義を手書きでノートした学生のほうが、タイプした学生より、概念を問う設問で成績が良い結果でした。タイプは講義を一言一句そのまま書き写しやすく、自分の言葉に置き換える処理が減るのが原因だと論じています。[1]

ただ、あとの追試では差が小さかった

この研究は「手書きのほうが記憶に残る」の根拠としてよく引かれます。ただ2019年の直接の追試では、手書きとタイプで成績が一貫して変わるとは言えず、差はあっても小さく、統計的にははっきりしない結果でした。[2]

つまり「手書きにすれば覚えられる」とは言い切れません。道具より、書いたあとに思い出す機会を作れるかを大事にしましょう。知識の穴のつかみ方は知識ポイントで弱点をつかむにまとめています。思い出す間隔は間隔反復とはをどうぞ。

手書きとタイプ、どう使い分けるか

手書きとタイプは、どちらが上というより役割が違います。目安はこうです。

  • 手書きが向く:シェーマや病態生理の流れ/解剖の位置関係/手を動かして理解を組み立てるとき
  • タイプが向く:鑑別の一覧や表/語呂・キーワード/あとで検索したいメモ/スピードが要るとき

困るのは、この2つを別々のアプリに分けると、ノートが散らばることです。iwor のノートは、iPadとApple Pencilの手書きも、キーボードのmarkdownも、同じ場所に並びます。ノートを作るときに、手書きかタイプかを選びます。

iwor なら、手書きもタイプも同じ場所に残せます。

iPad・Apple Pencil の手書きも markdown も、解いていた問題やカードに紐づけて残せます。iwor は医師のためのワークスペースです。

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解いている問題のとなりに、メモを残す

問題集とノートが別のアプリだと

問題集アプリとノートアプリが別だと、行き来するたびに手が止まります。それに、ノートアプリに書いた「心不全の薬」のメモは、その問題を解き直す画面からは開けません。

iwor なら、解いている問題のとなりで

iwor では、国試演習や暗記カードの画面から「メモ」を開けます。その問題やカードに紐づいたメモがその場で開き、あとで見返したときも元の問題にすぐ戻れます。

ノートは手書きも含めてアカウントに保存されるので、iPadで書いたノートを、パソコンやスマホでも同じように開けます。iPadならApple Pencilで、そうでなければキーボードや指で書けます。手書きのノートはPNG・JPG・PDFに、テキストのノートはmarkdownに書き出せて、フォルダで整理できます。使い方はノートの使い方(手書き・タイプ)にまとめています。

「描いて終わり」にしないノートの回し方

道具がそろったら、あとは回し方です。ノートを得点につなげる流れは、4つに分けると分かりやすくなります。

  • ① 手書きで理解を作る:動画や解説を見ながら、自分の言葉とシェーマでノートにする
  • ② 知識ポイントはカードで持つ:ノートに書いた内容に当たる知識ポイントのカードを、デッキに入れる
  • ③ 間隔反復で本番まで保つ:一度学習したカードは忘れかけたころに出てくるので、そこで思い出す
  • ④ 弱点は演習と講義で埋め直す:理解度マップで薄い分野を見つけ、つまずいたテーマは AI 講義で土台から学ぶ

ノートは①の「理解を作る」場所で、カードと演習は②〜④の「忘れない仕組み」です。この分担ができると、ノートが得点への入り口になります。教材全体の組み合わせ方は参考書・問題集・アプリの組み合わせ方にまとめました。Goodnotes を使っているなら、Goodnotes を医学の勉強にどう使うかも参考になります。

よくある質問

GoodnotesやNotabilityから乗り換える必要はありますか?

使い慣れたノートアプリは、そのまま使ってかまいません。iwor のノートは、演習や暗記カードとつながったメモに向いた道具です。

iPadがないと使えませんか?

パソコンやスマホでも同じように使えます。手書きは指でも書けますが、iPadとApple Pencilのようなタブレットとペンのほうが書きやすいです。

手書きとタイプ、どちらがいいですか?

場面しだいです。図や病態生理の流れは手書き、鑑別の一覧や検索したいメモはタイプが向きます。どちらでも、書いた内容をあとで思い出す機会を作りましょう。

ノートはPDFに書き出せますか?

手書きのノートはPNG・JPG・PDFに、テキストのノートはmarkdownに書き出して端末に保存できます。使い方はノートの使い方にまとめています。

まとめ

iPadの手書きノートは、理解を組み立てるのに使いやすい道具です。手書きで理解を作り、覚えることは知識ポイントのカードで間隔反復にのせ、弱点は演習と講義で埋め直しましょう。

出典

  1. 1.一次資料Psychological Science(SAGE)「The Pen Is Mightier Than the Keyboard: Advantages of Longhand Over Laptop Note Taking」 journals.sagepub.com(2026-07-24 取得)
  2. 2.一次資料Educational Psychology Review(Springer)「How Much Mightier Is the Pen than the Keyboard for Note-Taking? A Replication and Extension of Mueller and Oppenheimer (2014)」 link.springer.com(2026-07-24 取得)

本記事はiwor 編集部が作成し、医師が監修しています。掲載内容は一般的な学習目的の情報であり、 診断・治療の最終判断は必ず一次資料・指導医にご確認ください。 編集方針と監修体制

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