腎臓版J-OSLER(J-OSLER-JIN)とは|腎臓専門医の研修の症例登録・評価システム。会員は受験出願時に税抜1万円、非会員は利用前に税抜2万円
目次
腎臓版J-OSLER(J-OSLER-JIN)は、日本腎臓学会の症例登録・評価システムです。専攻医が経験した症例や技術・技能を登録し、指導医が評価します。内科学会の J-OSLER をもとに作られています。[1]
利用料は、腎臓学会の会員なら腎臓専門医の受験出願時に10,000円(税抜)、非会員は利用前に20,000円(税抜)です。非会員は、会員になるまで毎年4月1日に請求されます。
対象になる人・ならない人
学会の案内は、次のどちらかに当たる人を対象にしています。
- 2019年以降に卒業し、2021年4月以降に内科研修を始めた人
- 2024年5月15日締切に、腎臓研修修了書・経験症例・病歴要約を提出しなかった人
- 対象外:認定内科医・総合内科専門医をすでに取っている人、基本領域が小児科・泌尿器科の人
登録の4つの手順
- 学会事務局にメールで専攻医ユーザー登録を申し込み、届いた登録用の URL からメールアドレスを登録する(48時間以内に次の手続きをしないと自動でキャンセル)
- メールのリンクからユーザー情報を登録し、カリキュラム統括責任者の承認を待つ
- ログインして担当指導医を登録し、研修委員会委員長の承認を待つ
- 症例を登録できるようになる
非会員は、利用料の振込が確認されてから登録用の URL が届きます。担当指導医の申請は、研修開始日(最短で4月1日)からできます。
いつから使えて、内科の症例はどう数えるか
腎臓版J-OSLER は、腎臓領域の専門研修を始めた日から使えます。[2]
内科との連動研修の扱いは期で違います。4期生からは、内科研修1年目の症例でも、腎臓の指導医に指導を受けた症例を30症例まで経験症例として数えられ、そのうち5症例まで病歴要約にできます。[2]
学会参加・講習会参加・業績発表のような修了要件の実績を登録する機能は、いまの腎臓版J-OSLER にはありません。FAQ は、参加を証明する書面を保管しておくよう書いています。
内科の J-OSLER とは別のシステム
内科専門研修の J-OSLER は日本内科学会のシステムで、腎臓版とはログインも要件も別です。内科のほうの仕組みはJ-OSLER とはにまとめています。
腎臓の論文を追う
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無料ではじめるよくある質問
認定内科医をもう持っています。腎臓版J-OSLER を使いますか
学会の案内は、認定内科医・総合内科専門医をすでに取っている人を、腎臓版J-OSLER の利用対象者ではないとしています。操作方法の問い合わせは、腎臓版J-OSLER のヘルプデスクがメールで受け付けています。[1]
まとめ
腎臓の専門研修を始めたら、自分が対象かを学会の案内で確かめ、事務局にメールで登録を申し込み、担当指導医を登録します。4期生からは、内科研修1年目に腎臓の指導医に指導を受けた症例を、30症例まで数えられます。
出典
- 1.一次資料日本腎臓学会「腎臓版J-OSLER(腎臓版J-OSLERとは・利用対象者・登録方法)」 jsn.or.jp(2026-10-15 取得)
- 2.一次資料日本腎臓学会「腎臓版J-OSLER FAQ」 jsn.or.jp(2026-10-15 取得)
本記事はiwor 編集部が作成し、医師が監修しています。掲載内容は一般的な学習目的の情報であり、 診断・治療の最終判断は必ず一次資料・指導医にご確認ください。 編集方針と監修体制