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試験対策

総合内科専門医試験の難易度|合格率は9割前後。出願には直近5年でセルフトレーニング問題2回

iwor 編集部4分で読めます
内科専門医試験の対策なら iwor。試験モードを切り替えると、テーマも暗記カードもAI講義も内科専門医の範囲になります。
目次

総合内科専門医試験の難易度は、合格率だけでは測れません。合格率、出題範囲の広さ、出願にたどり着くまでの要件という3つの軸があります。[2]

順に数字で見ていきます。

軸1|合格率は9割前後

直近3回はこう動いています。[1]

  • 第51回(2023年度)… 受験者1,527人・合格1,334人・87.4%
  • 第52回(2024年度)… 受験者1,887人・合格1,688人・89.5%
  • 第53回(2025年度)… 受験者1,840人・合格1,713人・93.10%
[1]

受験者の構成も公表されています。第53回は申込2,020名のうち1,821名が、病歴要約と発表業績の提出を免除する措置的試験でした。合格率を読むときは、この内訳も一緒に見ます。[1]

学会が置いている難易度の目安は「従来の総合内科専門医試験と同等レベル」です。[2]

軸2|範囲は到達レベルA〜Cまで

試験は200題で、内訳は一般問題50と臨床問題150。総合内科を含めた内科の10分野から出ます。[2]

出題範囲は「内科専門研修カリキュラム(=出題基準)」に準拠し、到達レベルのグレードA〜Cから出ます。内科専門医試験がAを中心に250題だったのに対して、問われる幅が広がります。[2],[4]

知識の到達レベルはA・Bの2段階、技術技能と症例はA・B・Cの3段階です。Cには、経験がなく自己学習で押さえた範囲も入ります。[6]

軸3|出願には直近5年で2回

当日より前に揃えるものがあります。内科専門医から受けるなら取得後3年以上の内科研修、そして出願時点で、受験する年度の直近5年間にセルフトレーニング問題の合格実績が2回以上です。[3]

この企画は年に1回だけです。出願時点で2回に届いていなければ、その年度は出願できません。要件の並びは総合内科専門医試験の対策にまとめています。[5],[3]

通常の出願では病歴要約10症例と発表業績1編を出します。措置的受験ならこの2つが免除されますが、その枠は2026年度が最終年度です。[3]

合否は総合得点だけで決まらない

判定に関わるのは筆記試験の総合得点と分野ごとの得点、それに病歴要約の評価です。総合点が届いていても、分野ごとの得点という軸は別に見られます。[2]

病歴要約が不合格(F評価)だと、筆記の結果にかかわらず最終結果は不合格になります。不合格だったあとに何ができるかは総合内科専門医試験に落ちたらにまとめています。[2]

難易度をどう受け取るか

3つの軸のうち、自分で動かせるのは範囲の埋め方だけです。合格率は回ごとの結果で、出願要件は日程で決まります。だから準備の順番は、要件の確認が先で、範囲の埋め直しが後になります。

iwor では試験モードを内科専門医にすると、テーマと知識ポイントが国試の内科範囲に学会カリキュラムの追加範囲を足したものに切り替わります。暗記カードとAI講義も同じ範囲で動きます。iwor は日本内科学会の公式教材ではないので、範囲の原典はカリキュラムのほうです。

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よくある質問

内科専門医試験より難しいですか

出題基準は同じ研修カリキュラムですが、総合内科専門医試験は到達レベルA〜C、内科専門医試験はAが中心です。問われる幅が違います。[2],[4]

合格率が9割なら受かりますか

合格率は回ごとの結果で、受験者の構成も年によって変わります。判定は総合得点と分野ごとの得点、それに病歴要約の評価で行われます。[1],[2]

何題出ますか

200題です。一般問題が50題、臨床問題が150題で、内科の10分野から出ます。[2]

資格そのものの位置づけを知りたいです

内科専門医の次にある資格で、受けられるのは内科専門医を取って3年後からです。詳しくは総合内科専門医とはにまとめています。

まとめ

難易度を1つの数字で言うことはできません。合格率は9割前後、範囲は到達レベルA〜Cまで、出願には年1回の企画を直近5年で2回。動かせるのは範囲の埋め方だけなので、まず要件を数えて、それから範囲に入ってください。

要件は回ごとに出ます。日程と出願期間は学会の資格認定試験のページで確かめてください。

出典

  1. 1.一次資料日本内科学会「資格認定試験 実施結果」 naika.or.jp(2026-09-21 取得)
  2. 2.一次資料日本内科学会「(NEW)総合内科専門医試験_試験問題・合否判定 について」 naika.or.jp(2026-09-21 取得)
  3. 3.一次資料日本内科学会「2026年度 第54回 総合内科専門医 資格認定試験」 naika.or.jp(2026-09-21 取得)
  4. 4.一次資料日本内科学会「(NEW)内科専門医試験_試験問題・合否判定 について」 naika.or.jp(2026-09-21 取得)
  5. 5.一次資料日本内科学会「セルフトレーニング問題」 naika.or.jp(2026-09-21 取得)
  6. 6.一次資料日本内科学会「到達レベルについて(内科専門研修カリキュラム 分冊)」 cdn-naikaprod.pressidium.com(2026-09-21 取得)

本記事はiwor 編集部が作成し、医師が監修しています。掲載内容は一般的な学習目的の情報であり、 診断・治療の最終判断は必ず一次資料・指導医にご確認ください。 編集方針と監修体制

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