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試験対策

総合内科専門医試験の対策|教材より先に、直近5年でセルフトレーニング問題2回。足りないと出願できません

iwor 編集部4分で読めます
内科専門医試験の対策なら iwor。試験モードを切り替えると、テーマも暗記カードもAI講義も内科専門医の範囲になります。
目次

総合内科専門医試験の対策は、教材選びより前に出願要件から始まります。受験する年度の直近5年間に、セルフトレーニング問題の合格実績が2回以上必要です。足りないと出願できません。[1]

この企画は年に1回だけです。つまり逆算すると、準備は数年前から始まっています。

出願要件は、直近5年で2回

合格実績とは、正解率60%以上で単位が付いた回のことです。出願の時点で回数が足りないと、受け付けてもらえません。[1],[2]

  • 2026年に出願 … 2021年から2025年のうち2回以上
  • 2027年に出願 … 2022年から2026年のうち2回以上
  • 2023年と2025年に合格 … 2026年の出願では有効
  • 2020年と2024年に合格 … 2020年分が範囲から外れるので不足
  • 2025年に合格し2026年は申込済 … 2026年分は合否が出ていないので数えない
[1]

最後の例がいちばん引っかかります。申し込んだだけでは実績になりません。第48回と第49回から措置的受験機会を持ち越している人は、2026年度の出願でこの要件が免除されます。[1]

年1回なので、逃すと1年後ろにずれる

セルフトレーニング問題は年1回の企画で、出題は50題です。2026年度の申込は6月1日13時から8月31日までで、すでに締め切られています。解答の締切は9月30日(当日消印有効)です。[2]

対策表の最初の行に書くのは、何を読むかではなく、いつ申し込むかです。ここを2回ぶん確保してから、中身の話に入ってください。不合格だったあとに何ができるかは総合内科専門医試験に落ちたらにまとめています。

出題基準は研修カリキュラム。範囲は到達レベルA〜C

試験は200題で、内訳は一般問題50と臨床問題150。総合内科を含めた内科の10分野から出ます。[3]

出題範囲は「内科専門研修カリキュラム(=出題基準)」に準拠し、到達レベルのグレードA〜Cから出ます。内科専門医試験がAを中心に250題だったのに対して、問われる幅が広がります。[3],[5]

出題内容は原則として、標準的内科学教科書と日本内科学会雑誌、内科救急診療指針2022に載っている内容です。カリキュラムは全505頁で、学会のページから分野別に無料でダウンロードできます。公式に手に入る教材は総合内科専門医試験の勉強法に並べています。[3],[4]

合否は、総合得点と分野ごとの得点で見る

合否判定に関わる項目は2つです。筆記試験の総合得点と分野ごとの得点、それに病歴要約の評価。[3]

病歴要約は、出願時に10症例を提出するグループだけが対象です。苦手な分野を1つ残すと総合得点では隠れるので、10分野を均しておくほうが安全です。資格そのものの位置づけは総合内科専門医とはにまとめています。

iwor で重なるのは、範囲の下地

出題基準はどちらも同じ研修カリキュラムなので、範囲の下地としては重なります。ただし iwor の試験モードは国試・CBT・内科専門医の3つで、総合内科専門医のモードはありません。

試験モードを内科専門医にすると、テーマと知識ポイントが国試の内科範囲に学会カリキュラムの追加範囲を足したものに切り替わります。暗記カードとAI講義も同じ範囲で動きます。iwor は日本内科学会の公式教材ではないので、範囲の原典はカリキュラムのほうです。

iwor なら、内科専門医の範囲だけに絞って学べます。

試験モードを内科専門医にすると、テーマ・暗記カード・AI講義・ライブラリが国試の内科範囲+学会カリキュラムの追加範囲に切り替わります。国試のときの記録はそのまま残ります。iwor は医師のためのワークスペースです。

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よくある質問

セルフトレーニング問題を受けていないと出願できませんか

できません。受験する年度の直近5年間に、合格実績が2回以上要ります。[1]

いつ申し込めますか

申込は年1回です。2026年度は6月1日13時から8月31日までで、すでに締め切られています。申し込んでいる人の解答締切は9月30日です。[2]

内科専門医試験と範囲は同じですか

出題基準はどちらも内科専門研修カリキュラムです。違うのは到達レベルで、総合内科専門医試験はA〜C、内科専門医試験はAが中心です。内科専門医試験の中身は内科専門医試験の勉強法にあります。[3],[5]

まとめ

対策の起点は教材ではなく出願要件です。直近5年で2回、セルフトレーニング問題に合格していること。年1回の企画なので、足りないと分かった時点で受験は1年以上先になります。まずここを数えて、次に10分野の薄いところを埋めてください。

要件は回ごとに出ます。出願期間と要件は学会の資格認定試験のページで確かめてください。

出典

  1. 1.一次資料日本内科学会「2026年度 第54回 総合内科専門医 資格認定試験」 naika.or.jp(2026-09-20 取得)
  2. 2.一次資料日本内科学会「セルフトレーニング問題」 naika.or.jp(2026-09-20 取得)
  3. 3.一次資料日本内科学会「(NEW)総合内科専門医試験_試験問題・合否判定 について」 naika.or.jp(2026-09-20 取得)
  4. 4.一次資料日本内科学会「内科専門研修カリキュラム(新しい内科専門医制度)」 naika.or.jp(2026-09-20 取得)
  5. 5.一次資料日本内科学会「(NEW)内科専門医試験_試験問題・合否判定 について」 naika.or.jp(2026-09-20 取得)

本記事はiwor 編集部が作成し、医師が監修しています。掲載内容は一般的な学習目的の情報であり、 診断・治療の最終判断は必ず一次資料・指導医にご確認ください。 編集方針と監修体制

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