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J-OSLER・EPOC

J-OSLER の救急症例|4つの疾患群を全部そろえる。病歴要約も2編

iwor 編集部3分で読めます
J-OSLER・EPOC なら iwor。症例登録と病歴要約の進み具合を、ひとつの場所で。
目次

救急の修了要件は、疾患群が「4」で以上が付きません。カリキュラムの救急も4群なので、4つとも経験します。[1]

病歴要約も2編が要ります。専攻医7期生以降の表では、救急の症例数が10以上と決まっています。

「4以上」ではなく「4」

要件表の分野を並べると、消化器は5以上、循環器は5以上、腎臓は4以上、感染症は2以上です。群が2つ以上ある分野で「以上」が付かないのは救急だけです。[1]

総合内科Ⅰ・Ⅱ・Ⅲも「1」で以上が付きませんが、こちらは群が1つずつです。

分野ごとの数え方はJ-OSLER の疾患群一覧にまとめています。症例数と外来の上限はJ-OSLER の160症例と120症例へ。

救急の章に並んでいる疾患

研修手帳(疾患群項目表)の救急の章は、左端の番号で4つに区切られています。番号ごとに並ぶのは、おおよそ次の範囲です。[2]

  • 心停止とショック(心原性・閉塞性・敗血症性・アナフィラキシー・出血性)
  • 神経・呼吸・心大血管の救急疾患(脳梗塞や脳出血、急性呼吸不全、急性心不全、急性冠症候群、大動脈解離など)
  • 消化器・産科婦人科・腎泌尿器・内分泌・電解質の救急疾患(消化管出血、急性腹症、腎不全、急性腎盂腎炎など)
  • 中毒・環境障害
[2]

4つ目の中毒・環境障害は、当直で当たる範囲から外れることがあります。ここが空いたまま残りやすい群です。

どの群に入れるかは、登録のときに選びます。

症例に付ける自己省察の書き方はJ-OSLER の自己省察にまとめています。

病歴要約は2編、外来症例の枠とぶつかる

救急の病歴要約は2編です。病歴要約は全部で29編で、そのうち外来症例で出せるのは最大7編までと決まっています。[1]

この7編の枠は分野をまたいで共通です。ほかの分野で使いきらないように見ておきます。

様式と書き方はJ-OSLER の病歴要約の書き方にあります。

7期生以降は、救急の症例数も決まっている

120症例の表(専攻医7期生以降)では、分野ごとの症例数が決まっていて、救急は10以上です。消化器・循環器・代謝・腎臓・呼吸器・神経も10以上です。[1]

160症例の表(主に1〜6期生)には、分野ごとの症例数の下限がありません。自分がどちらの表かで、救急に必要な数が変わります。

残りの数え方

iwor の J-OSLER の画面では、疾患群・症例・病歴要約の残りが数字で見えます。分野ごとに、経験した疾患群の数と下限が並びます。

iwor は日本内科学会・日本専門医機構・厚生労働省の公式システムではないので、正式な登録と評価は J-OSLER で行います。

iwor なら、修了要件の残りが数字で見えます。

症例と疾患群、病歴要約29篇、講習・学術・JMECC・360度評価の6項目を、残りいくつかで逆算できます。EPOC の経験すべき症候29・疾病26にも対応しています。iwor は医師のためのワークスペースです。

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よくある質問

救急は4群すべて要りますか

要件表では救急の修了要件が「4」で、以上が付きません。カリキュラムの疾患群も4なので、4群すべてを経験します。[1]

救急の病歴要約は何編ですか

2編です。病歴要約は全部で29編、そのうち外来症例で出せるのは最大7編です。[1]

外来の症例に上限はありますか

あります。症例数の上限(160症例なら16、120症例なら12)と、病歴要約の上限7編は別々です。[1]

自分がどちらの表か分かりません

160症例は主に専攻医1〜6期生、120症例は7期生以降です。分かれ目はJ-OSLER の160症例と120症例にあります。

まとめ

救急は、4群すべてと病歴要約2編が要ります。7期生以降は症例10以上も付きます。4つ目の中毒・環境障害は当直で当たる範囲から外れることがあるので、そこだけ別に見ておきます。

出典

  1. 1.一次資料日本内科学会「内科専攻研修において求められる「疾患群」「症例数」「病歴要約提出数」について(修了要件:160症例の場合/120症例の場合)」 naika.or.jp(2026-09-23 取得)
  2. 2.一次資料日本内科学会「研修手帳(疾患群項目表)」 naika.or.jp(2026-09-23 取得)

本記事はiwor 編集部が作成し、医師が監修しています。掲載内容は一般的な学習目的の情報であり、 診断・治療の最終判断は必ず一次資料・指導医にご確認ください。 編集方針と監修体制

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